【 東三河サッカー選手権に激ウマ審判現る! 】

左から線審の島田あおいさん、主審の安室歩さん、線審の川崎由美子さん
左から線審の島田あおいさん、主審の安室歩さん、線審の川崎由美子さん

2016年3月26日(日)、東三河サッカー選手権に女子の審判員が現れ3人とも見事なジャッジぶりを披露しゲームをコントロールしていた。中でも主審の安室さんは現役2級審判員。笛の音、冷静かつ的確なジャッジには驚かされた。男女問わず上手いものはやはり上手い!!今後ますますの飛躍を期待したい。そして準決勝の時にもう1人とても勉強になった審判がいた。男子の試合の主審をしていた牧野審判員だ。牧野さんも2級審判員の資格を持ち1級を目指して東海リーグなどで経験を積んでいるとのこと。豊橋のソルチ出身。若干25歳という若さながらその経験の多さが見て取れる素晴らしいレフリングであった。1番勉強になったのが試合の中での存在感!しいて言うなら『目立たない存在感を出す!』これに尽きる。試合中の主役は選手。普段なにもない時は存在すら感じないのだが常にボールの近くでポジションをとり、ファールなどがあったときにス――ッと出てくる。イエローやレッドなどにもしっかりと理由を添え選手たちが混乱に陥らないようにさりげなくサポートする。私レベルの人間がいうのもおこがましいが東三河であれほどのレフリングする審判を初めて見た。情報は本やネットなどで拾えるが、そのものを実際に見て感じる。そこから得るものの大きさは計り知れない。そんな尊敬にも値する牧野審判員がいつしかJリーグで活躍することを期待している。

【 第4回 青山理事長杯 】

・平成28年2月26日(日)、岩田サッカー場で理事長杯の3位決定戦・決勝戦が行われた。さすがにベスト4ともなるとみんな上手い!!今の若い選手は技術的に長けている。観ていても本当にうまいと感じる。そんなベスト4が揃ったのだから試合が白熱しないわけがない。特に決勝戦は実力チーム同士にふさわしい好ゲームとなった。絶対的エースのアキラ選手を擁するイレブンビート VS 全員サッカーのフューチャーズの対戦となった。お互いの長所をいかんなく発揮。力の続く限り前からガンガン行くイレブンビートとパスワークを主体にビルドアップしていくフューチャーズ。先制点はイレブンビート。アキラ選手がFK一閃!すぐさまフューチャーズが大地選手の同点ゴールで追いつく。後半に入りフューチャーズが逆転弾!これで終わりかと思われた後半終了間際、イレブンビートのアキラ選手が同点ゴール!!この試合での4ゴール全てがスーパーゴール!(フューチャーズの2点目は見落としちゃったけどオーバーヘッドだったらしい)。で・・・、PK戦へ。最後はフューチャーズの守護神、蔵地選手が神セーブで決着。お金を払ってもいいくらいのなんとも感動した試合だった。優勝したフューチャーズは市民リーグの鏡ともいえる存在のチームである。代表の純君を中心にしたチームワークたるものは豊橋社会人サッカーリーグではトップだろう。年齢や実力は関係なく選手全員が試合に出る。苦しい時間帯もチーム全体で盛り上げれる。ほんとにみんなサッカーが好きで楽しんでるんだなあ・・・・と思わせるチームだ。本当に素晴らしい。スライヴも見習わなければ。準優勝したイレブンビートもまた素晴らしいチームだ。若手中心のチームを代表の中村君がよくまとめている。プレイの内容もさることながら試合中の暴言やクレームなどがほとんどない。それは3位になったFORZA GREATにも言える。この2チームは選手たちが試合中ほぼ文句を言わない。中田英寿みたいだ。サッカーでの試合ではアピールは必要だがクレームは必要ない。特に攻撃の選手に至っては少しくらい服を引っ張られようが押されようがプレイを止めることはない。攻撃してりゃそんなものは当たり前。そんなもんじゃ俺は止めれないよ・・・・。と言わんばかりだ。審判に助けてほしいとは思っていないんだろう。そういう選手がいるチームはやはり強い!!この決勝戦は今年の豊橋社会人サッカーリーグで行われた全試合のベストゲームに値する。こんな刺激のある試合を魅せてくれた両チームに感謝したい。本当にありがとう!!そしてお疲れ様。スライヴもがんばろっと。 

《イレブンビート同点ゴール!》

《フューチャーズ優勝の瞬間!!》


【 上を目指すということ 】

・スライヴは周りからよく『なぜ上を目指さないの?』と聞かれることがある。『』とは、東三河リーグに参戦し勝ち上がり県リーグや東海リーグなど上のそのまた上を目指すという事だ。スライヴに所属している選手には上でも通用する能力を持った選手はいる。しかし代表をしている今の私にはそんな力はない。市民リーグがちょうどよい。もし私がスライヴを本気で上のステージに連れて行こうと思ったら監督業を仕事にするしかない。で、なければ本気で上を目指しているチームに勝てる自信が持てない。その理由・・・・

私は今日までの24年間で、ジュニア・ジュニアユース・ユース・社会人といろいろなカテゴリーで監督やコーチをやってきた。もちろんそれなりの勉強もし指導者ライセンスも持った。そんなサッカー人生を歩みながら様々な指導者や選手との出会いがあった。そんな中で私が大きな影響を受けた人物が2人いる。

 

1人目は私が22歳のときに出会った人物。カレンロバートを擁し、のちに全国少年サッカー大会で優勝し日本一を果たした柏レイソルのジュニアの監督である。当時私が指導していたジュニアのチームはエースの田中三四郎をはじめ、ラジルの村松佑斗、スライヴの伊藤剛仁などが在籍し県の新人戦(178チーム)で準優勝するほどの実力もあった。そのチームがとある大会で柏レイソルと対戦し0-3の負けを喫した(このときカレンはボランチでプレイ)。点差だけを見ればそんなに大差がないのだがハーフラインすら超えれない大敗。ハーフタイムで修正のアイディアすら浮かばない。それほどすべてに実力の差があった。私は試合後すぐにレイソルの監督に挨拶に行った。

レイソルの監督はいろいろなことを語ってくれた。無論彼らは教えるプロである。それで飯を食っている。そういう人間が考える指導論はとにかく半端なかった。食事・トレーニング方法・体のケア・などなど。そしてそれを管理するスぺシャリストまでいる。とにかく選手の育成とチームが勝つためのチーム体制やそれに準ずる環境が恐ろしいほど整っている。我々のように日々仕事をしながら片手間で指導しているのとは訳が違う。

そして2人目は全国出場経験もある浜名高校のI先生だ。私が当時高校のコーチをしていた頃、指導を学ぶために浜名高校に訪れI先生から様々なことを学んだ。ここもチーム体制は恐ろしいものであった。選手の挨拶、練習に取り組む姿勢、その全てに闘う集団としての統制感を半端なく感じた。スタッフもその種のいろいろなスペシャリストを擁している。同じ目的に向かってみんな人生を賭けて臨んでいる。

東三河のチームを見渡す限りこのレベルに近づいているのはリヴェルタとラジルだけだろう。つまりレクレーション的なチームではないという事だ。リヴェルタのN氏、ラジルのF氏、共に情熱を持ち、集団のトップとしてリーダーシップをいかんなく発揮している。上を目指すチームは選手登録もあり交代選手にも制限がある。選手達も試合に出れない時もある中で腐らずに帯同し自チームの応援やサポートをする。スタッフや選手にも仕事や家庭といった日々の生活がある中でそんな集団を作り、またそれを継続し続けているN氏とF氏を私は心より尊敬している。

チームの力は代表や監督などのトップに立つ者の能力にすべてが集約されていると私は考えている。その者が情熱を持ちしっかりビジョンを持ち、そこに実行力が備わっていればチームが弱体し、また消滅することはまずない。

これから上を目指すチームとそのリーダになる人物にはリヴェルタやラジルを追い抜く存在になるよう学びながら頑張ってほしいものである。

アクセス数

Slive FC

スライヴフットボールクラブ

 

統括

小林 立治

東三河サッカー協会 理事

豊橋サッカー協会 理事長

JFA公認C級指導者ライセンス

JFA公認3級審判員

創設

1997年

所属地区

愛知県豊橋市

リーグ加盟

2005年

練習日

毎週木曜日19:30~

豊小学校